嵐のコンサートレビューを紹介します。
★嵐-FAN Web-では、随時嵐コンサートの感想を募集しています。
ペンライトで一体感のあるデジタリアンコンサート
ペンネーム:うさぎさん(20歳)
2014年に開催された嵐のライブツアー『THE DIGITALIAN』。
私が参加した公演会場は東京ドームで、東京ドームの公演は12月19日~12月23日まで開催されていました。
私はその中でも初日の19日に参加させていただきました。
嵐のワクワク学校に参加した経験があったので嵐のメンバーと対面するのは初ではなかったですが、コンサートとして嵐と対面するのは初だったので、開演する前からずっとドキドキしていました。
今回の公演はこれまでの嵐コンサートとは大きく異なるポイントがありました。
その異なるポイントというのが遠隔操作によるペンライトの演出です。
今回使用したペンライトは15周年記念というのもあり、嵐5人がプリントされたうちわにペンライトが合体した特殊仕様で点灯する色は赤、青、黄、緑、紫、白と基本的な色になっています。
しかし、遠隔操作によって、本来点灯できないはずの色が発光されるようになっており、ライブ中は大きくそれで会場を盛り上げてくれました。
特に印象的なのはニノのソロ曲であるメリークリスマスの際には、クリスマスを彷彿とさせる色、赤、緑、白を順番に発光させる演出があり、会場のペンライトの色が全てクリスマス一色になった時にはとても幻想的な時間を過ごすことができました。
また、初日のライブというのもあって、嵐のメンバーも失敗する部分がところどころ見受けられましたがそれが悪い要素ではなく良い要素と私の場合は感じました。
初日だからこそ、失敗しつつ、会場のファンの方と一体感を生んでファンと一緒にライブを形成していく。
そういう初日だからこその楽しさを実感できました。
また、15周年というのもあり、アンコールではデビュー曲『A・RA・SHI』をはじめとしたシングル曲のノンストップメドレーが披露され、シングル曲の最後を締めたのは当時の最新曲『GUTS』で締めくくられました。
シングル曲のノンストップメドレー終了後は、アルバム『THE DIGITALIAN』に収録されている『キミの夢を見ていた』で初日ライブは完全に幕を閉じました。
ペンラインとによる一体感のあるコンサートに加えて、嵐の歴史を彩ったノンストップメドレーと豪華な1日を過ごすことができ良い思い出となりました。